興味のるつぼ第0号

by 池田里絵子(京都大学農学部農学科四回生)  「農薬についてどう思うか?」今年になって何度となくこの問題がたずねられるようになってきました。恥ずかしいことなのですが、私はたずねられる度に、その答え方が変わってきています。...
by 白坂 雅子(京都大学農学部農学科四回生)  EMのことを書こうと思ったのは、寝台車で隣り合わせたおじさんとの世間話がきっかけだった。その人が、しきりにEMのすばらしさについて語るので、いったいどういうものだろうと興味を持ったのだった。農業、環境、医療と様々な方面で利用されているようだが、ここでは、農業に関連することだけ取り上げてみた。...
by榊 哲郎(京都大学農学部生産環境科学科2回生) 化学調味料にみる食品添加物の実体 1、あなたも毎日食べている──使用の実態 化学調味料の使用が確認された食品 冷凍食品 ピラフ、五目炒飯、冷凍おかずのほぼ全部 レトルト食品 カレー、シチュー、スパゲッティソース、野菜スープ、等全てのものに使用 缶詰 いわしの煮付、さんまのかばやき 飲料...
by 松田 史生(京都大学農学部農芸化学科四回生)  農薬問題は以下にまとめられます。   (1) 農薬の使用により、人々の健康、自然環境がそこなわれている。   (2) 現行の流通機構では農薬の使用が強制される。  農薬ゼミは「省農薬は可能である」を主題に農薬をめぐる社会の現状を批判してきました。...
by 大石 和男(京都大学農学部農林経済学科D2?)...
by 小林 由佳(京都大学農学部農学科D2) 朝日年鑑より抜粋
by 美山 透(京都大学理学部地球物理学科D3)
by 美山 透(京都大学理学部地球物理学科D3)  農薬ゼミの歴史はは1978年にさかのぼります。  メインテーマは「農薬は減らせる」というものでした。  当時のことに関しては1980年発行の「農薬は減らせる」に触れられています。...
by 和泉 賀津子(京都市職員保健所勤務)  農薬ゼミの歴史をまとめるとき、農薬裁判は重要な位置を占める。ゼミがここまで続いてきたのは、省農薬ミカン園というフィールドがあったからこそであり、省農薬ミカン園が生まれるきっかけとなった農薬裁判について、少しまとめてみる。 <農薬裁判の経過>...

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