興味のるつぼ第1号

酒井 章子(京都大学生態学研究センター研究課程)  この本の書き出しは、何度読んでも心にせまるものがある。若い医師原田正純が水俣病の患者の家を訪れ診察をしようとして、診察拒否にであう。大学病院の医師がわざわざやってきて診て上げようと雨戸を叩いているというのに、患者は戸を閉ざす。...
榊 1.野菜が今、変わっている  最近、野菜の味や栄養価が大きく変化している。自分が小学生の頃は、野菜の苦さや酸味に悩まされたものだが、今やそんな味を持つ野菜は珍しい。そこで、興味を持って調査したところ、以下のような変化の実態が明らかになった。 1, トマトが甘くされた 2, みかんが若い世代に敬遠されるようになっている 3,...
松田 史生(京都大学農学部農芸化学科四回生) 1. 導入  フェミニズムについて紹介しようと思います。フェミニズム紹介をゼミで行なうにいたった理由は次の二点です。...
所 啓子(京都大学農学部農芸化学科四回生) 0. 検査法の実態...
宮川 功(京都大学農学部農芸化学科四回生)...
白坂雅子(京都大学農学部農学科四回生) 1. はじめに  昨年から池田さんとともに打ち込んできた...
池田里絵子(京都大学農学部農学科四回生)  私は和歌山県で、1年間にどのくらいの量の除草剤を使っているのか、また、省農薬、無農薬あるいは有機栽培によって作られた野菜、果物がもてはやされるような現在において、除草剤の使用はどのように変わってきたのかということに注目してみました。...
倉田尚子(京都大学農学部農林生物学科四回生) 小林由佳(京都大学農学部農学研究科博士課程) 1.省農薬栽培とは...